令和７年４月１２日（土）、春季大会初日を迎えました。名古屋北シニアは２回戦からの出場。

２回戦（開始８：５１　終了１０：２６）多治見市営野球場

	１	２	３	４	５	計
名古屋中央	４	０	０	０	０	４
名古屋北	０	０	０	１１	×	１１

★初回、エラー、フォアボール、ワイルドピッチとヒット２本でいきなり４点を奪われる展開となりました。逆に考えれば初回に悪いところを全部出し切ったとして気持ちを切り替えていくしかありません。その後３回まで、両者ともに3者凡退が続き、迎えた４回の攻防。４回表、先頭バッターをエラーで２塁まで進められてしまいましたが、相手のスリーバント失敗、２者連続三振でピンチを切り抜けると試合の流れが大きく傾きました。４回裏の名古屋北の攻撃では、先頭の森山がフォアボールで出塁し、二死後、４番伊藤がセンター前タイムリーヒット、５番原田もレフト前ヒットで続くと、相手ピッチャーが突如崩れ、連続フォアボールと相手守備のエラーで逆転。打者一巡後の２番犬飼の左中間を破る走者一掃のツーベースと５番原田のレフト線を破る２点タイムリーツーベースでダメ押しとなり、この回一挙１１点を奪って試合を決めました。
先発の伊藤は、初回こそ不安定でしたが、その後は締めて５回途中まで投げて５三振を奪う力投。最後は本田が締めて大会規定により５回コールド勝利となりました。

先発　伊藤投手


抑え　本田投手


タイムリーツーベースを打つ犬飼選手


タイムリーツーベースを打つ原田選手